頭の回転
Ⅿ1グランプリ
皆さん昨晩のM1グランプリ見ましたか?
ミルクボーイ、ぺこぱ、完全に裏切られました。
文句なく面白かったです。
かまいたちも、ガキ使七変化での頑張りから応援していましたが
今回は残念でした。
私はⅯ1グランプリを第1回からすべて見ていますが
これまで本当に笑い転げたネタ、
それは
笑い飯の
「奈良県立歴史民俗博物館」です。
ほかにも面白いネタはたくさんありましたが、
息のできないくらい笑ったのはこのネタを初めてみたときです。
それぞれ面白い人は代表するネタがありますね。
千鳥であればタクシー、サンドイッチマンであればピザ屋等(私は葬儀屋のネタが好きですが。。)
ミルクボーイの代表作は間違いなくコンフレーク。
本日23日、にミルクボーイに対して、
贈呈されることが決まったそうです。
宣伝になったかわかりませんが、世間に衝撃を与えたことに
間違いないでしょう。
面白さとは
いろいろなスタイルの漫才がありますが、
自分の好きな漫才、面白いと思うポイントは何かを改めて考えると、
◆見た目
・見た目としゃべりにギャップがある
・シュールな要素がある(たまに意味不明)
◆特徴
・キャラ立ちしている(ありきたりでない)
・声が聞きやすい
◆ネタ
・ツッコミの立場が弱め(ボケに優位性がある、引き立たせる)
・予想を裏切るボケ、返し(意外性、納得性)
・間、テンポが笑えるタイミングをとらえている
・ストーリーに引き込まれる 等です。
頭の回転
前置きが長くなりましたが、
面白い漫才、面白いことをすぐに言える人は
頭の回転が速いと思います。
さんま、紳助、上沼恵美子
特にテレビによく出る(出ていた)この3人は
めちゃめちゃ頭の回転が速いかと。
面白いと思ったことは
「ウソついてでもタイミングを逃さない」
瞬発力、間の取り方がすごいと思います。
次何を言うか、リアクションするかを常にイメージしながら
話している印象を受けます。
これはビジネスでも同じスキルを必要とする場面があります。
経営に企画を提案するとき、
営業で取引先へ新商品を売り込むとき。
もちろんウソを言っては信頼を失いますが。。笑
言いたいことを言っているようで、実はかなり空気を読んでいる。
常に一歩先の展開を予想しながら、
イレギュラーな展開でも臨機応変に会話・対応し、
空気を読みながら自分の考えを伝えきる。
ビジネスで成果を出すために、有効なスキルだと思います。