片づけ術
片づけスイッチ
娘が2人いる我が家は
常におもちゃが散乱しています。
片づけなさいと言っても
遊んでいる間はもちろん、
自分の気分が乗らないと
まず自分から片づけることはありません。
そんなとき、子どものやる気を引き出す私なりの手法
それは、
①最初は強制的に「片づけないと捨てる」ことを強調
②娘たちがしぶしぶ片づけ始めると自主性を尊重
③ある程度自分たちで片づけたら褒める
④片づけ方をアドバイス「こんな方法もあるよ」+同調
⑤一部分がきれいになるとほかの箇所も気になってくる
⑥娘たち自ら自ら片づけようとする
このサイクルができると
あっという間に部屋が片付きます。
しかし、①で娘が言うことを聞かず断念することもあります。
②まで来たときに、一気に⑥まで行ってしまわないと
機を失い、常に物が散乱している部屋のまま。
ただし、
片づけスイッチが入ると
娘たちはこだわり強く片づけ始めます。
動機付けさえしっかりできれば、間違いなく、片づけられます。
親側の注意したほうが良い点として、
大人の都合だけで物事を進めようとしないこと。
子どもには子どもの都合があります。
なぜ今やらないといけないのか、なんでそこに片づけないといけないのか。
これは大人の都合だということも理解しつつ、気持ちをノせること。
わが子が自分のタイミングでやるというのであれば、それでも良いですが、
仮にできなかったときにはなぜできなかったのか自分の口から、
言わせるべきです。
厳しく、そして、ともにうれしさや楽しさを共感しながら
片づけの喜びを教えると効果があるような気がします。
最後に、片づけるときに私のバイブルとして、以下の本を紹介します。
「トヨタの片づけ」 有名な本で、ビジネス面でも役立ちますので参考まで。
本日の腹筋、50回。無理しない。