責任と権限と報酬
会社の中には様々な役職があります。
係長、課長、部長など。
組織が成り立つうえで重要なこと、
それは、
権限、責任、報酬がバランスしていること。
責任や権限を与えてもそれに見合う報酬がなければ
モチベーションは上がりません。
逆に報酬が高くても、
責任や権限がなければ
惰性で仕事をする人が増え、
組織力を強めることはできないでしょう。
当たり前のことかもしれませんが、
しっかりこれを機能されることが大事。
職場上司が部下に対し
・誰もいないからこいつに任せとけばいいや
・適任がいないかひとまずやっといて
こんなことで
誰がやる気になるでしょうか。
無能な上司です。
そういう時に、
・お前に期待しているから大変だけどやってほしい、
・このプロジェクトを何としても達成するために力を貸してほしい、
・将来は課長を目指してもらいたい、
こんな一言で部下がいかに救われるか。
自分が部下だったときのことを上司になった時にしっかり想像することが大事です。
部下のモチベ、能力進展をうまく進めることで
もっともっと組織はうまく回すことができるはずです。
役職付与という人事制度で個々の報酬を担保し、
部下との会話で次世代の管理者候補をノセる上司になろう。
本日の腹筋、20回。