ノッてるときはとことん
仕事が進むときとそうでないときは
誰にでもあると思います。
仕事にのっているときはどのようなときでしょうか。
・集中力が続いているなと感じるとき
・いくつもの仕事をひととおりこなせたとき
・アイデアが湧いて出るとき
状態はいろいろあるでしょうが、
私にとってノッているときは
パソコンのタイピングが止まることなく動き続けるとき。
そして、タイピングした内容を即座に実行に移せたとき。
実行とは、メール送信や会議案内、企画書や報告資料の作成等、
様々なアウトプットがあると思います。
これは聞いたことをそのまま文字に置き換えるということではなく、
しっかりと
自分の頭で考えたことが絶え間なく、文字におこせること。
少なからず、自分の状態が良くないとなかなか絶え間なく
タイピングし続けることはできません。
単純なことかもしれませんが、これができる人は
残念ながら私の周りにあまりいません。
また、後で読み返してみるとおかしなことを書いている文章になっていては
意味がありません。
無意識にしっかりとした文章がすごい勢いで書ける人は
少なからずアウトプットが出せる人が多いと思います。
そういった状態から仕事の成果が産まれると考えます。
グラフを作る作業や色を塗る、罫線を引く作業などは
頭で考える作業ではありません。
また、タイピングすること自体、頭は使っていません。
自分の考え方や伝えるべきこと
を論理的に如何にスピーディに考えるか。
そして、それを修行僧のごとくタイピングできるか。
そのゾーンに入れたら、できるだけそれを持続させるように頑張る。
すると、期待以上に仕事の成果が表れています。
一方、この能力を伸ばすには様々な努力が不可欠だと思います。
今日はこの本を紹介します。
「自分の頭で考えよう」
どういったことが「考える」ということか、よくわかり、おすすめです。
本日の腹筋、25回。
