行間を読む能力
相手がどのようなことを伝えたいのか。
それを感じ取れる能力は
ビジネスではとても重要なスキルです。
いわゆる
行間を読む能力。
伝えたいことを1から事細かに伝えないと
10まで伝わらない。
そういった人に比べ、
3くらい説明した時点で10くらい理解できる人もいます。
ただし、日常からその人のことをよく注視して、
その人が考えていることを想像できること、
その人になりきることが大前提です。
私はよく社長になったつもりで何が正しいのか
社長だったらどう判断するのか、
そんなことをよく考えます。
社長シミュレーション。
完全に社長になりきると自分が社長になったような気分に、、
全然なりません。
自分は自分なりの色を出したい!
それはずっと思っています。
ただし、会社という組織にとらわれている以上、
社長の示す方向性を押さえておかなければ
物事が進まないことや、
人事という立場であるがゆえに、
常に公平で適正な判断が求められること。
そのことを前提に、進むべき方向の中でいかに自分だけの
付加価値をつけられるかを考えます。
それが無意識にできるようになる。
全員が当たり前にそんな人を目指す。
そうすると組織力が強まることでしょう。
本日の腹筋、15回。