morimoripapaの人事と赤裸々プライベート日記

人事のお仕事をしています。会社の人事ってよくわからん、人事は固い、と思われている人もいるかもしれませんが、人事で一番大事なのはバランス感覚だと思っています。人との接し方でうまく立ち回らないと成り立たない仕事が多々あります。ビジネスにおける基本ともいえるような、知っていて損しない情報を発信するとともに、私の家庭(娘2人、妻1人)での状況も少し紹介できればと思います。いろいろな方と情報交換出来たら幸いです。よろしくお願いします。

ポスターの作り方

ポスター作り

Kodak films box

 

私は業務で様々な連絡を従業員に知らせるために

社内の掲示板で掲示するためのポスターを作ることがあります。

 

例えば、

社内イベント告知や、重要な人事に関するお知らせなどです。

 

ポスター作りにあまり時間はかけたくありません。

 

今日はポスターを作りましたが

所要時間は15分。

 

今でこそ、そこそこ早く、それなりのポスターを作れるようになりました。

 

 

 

過去、私はおそらく業務で100枚近く、社内に掲示する

ポスターを作成しています。

 

 

初めて作るときは

 

「自分の好みで好きなようにつくろう」

 

 

と思い、好き勝手に作っていましたが、

 

ある上司に見せた時、

 

このポスターは何が言いたいのかわからん!

 

といわれました。

 

 

 

自分なりにメッセージ性を出したつもりですが、

 

なぜそういわれたのか分からず、「なんだよ!」

思っていました。

 

 

しかし、よくよく自分の作ったポスターをみると、

伝えたいことが多くて、伝わらないかもしれない

と感じるようになりました。

 

 

 

ポスターで大事なのは、

 

 

センス

 

 

も大事ですが、

 

 

意識すべきは

 

一つのポスターで最も言いたいことを

一つに絞ること。

 

 

 

従業員が足を止めて見るポスターに様々なメッセージを入れても

誰も読みません。

 

 

 

写真を多用し、文字を少なく。

メッセージは最もわかりやすい表現で、色合い、バランスを大事に。

 

 

そういったことを意識しながら、社内に周知する

ポスターを作っていると、

いつのまにか型がすぐに作れるようになりました。

 

 

 

それこそ新入社員の時は一つのポスターを作るのに

2、3時間かけていたような気がします。

 

 

今では写真や素材を探すことだけに時間をかけています。

 

 

はじめは時間がかかるのは仕方ありません。

 

 

しかし、目を引き、ぐっとくる内容にすることが大事です。

 

 

伝わる伝わらないのスキルは、色合いや全体のバランスなども勉強が必要で

いいポスターの例をたくさん調べ、それを意識しながらポスター作りの数をこなす。

 

それができるようになると

 

センスいいね

 

と言われるようになるでしょう。

 

 

たかがポスター、されどポスター。

絶対に甘く見てはいけません。

 

 

さらに短時間で最高のクオリティをこれかも目指します。

 

 

本日の腹筋、30回。