パソコンスキル

仕事でよく使うマイクロソフトオフィス、

エクセル、ワード、パワーポイント。

皆さんは得意なツールはありますか？

私は昔はエクセルばかり多用していました。

一時期ショートカット中毒のごとく、

はまっていた時期があり、ピボットテーブルも

ショートカットキーを使っていないでてこずっている人を

見ると、残念だなぁと感じてしまうほど。

そんな調子に乗っていた私は

何なら会議の議事録もエクセルで作っていた時期もあります。

エクセルウソツカナイ　　と。

中堅社員となった今、エクセルで議事録やメモを

書いていたことが恥ずかしい。。ことがわかります。

社会人として、そこはワード使おうよ。と。

どう考えてもワードのほうが見る手としては見やすいです。

若い時は実務処理を結構やっていたのでエクセルメイン。

中堅になり、企画書を作ることがメインになると

圧倒的にパワポ、ワードが増えました。

そこそこパワポやワードもいろんな機能を使いこなせるように

なってきました。

パワポで使わない機能もあります。

アニメーションです。

これは企業文化が大きく影響していると考えますが、

うちの会社ではアニメーションを使っている人や過去資料を

見たことがありません。

伝われば、不要。というスタンスですね。

さらに、パワポは企業の色が出ます。

正直、うちの会社の資料は見にくく作り人が多い。なぜそんなに小さな字で・・と。

かのスティーブジョブズもプレゼンは写真一枚のみ、べしゃりで勝負という

カリスマ性でアップル社をけん引したといっても過言ではありません。

自分も憧れました、

が、役員会議などでそのようなプレゼンをすると

あらさがしばかりするのに必死で、クリエイティブな説明の耐性がない

うちの役員からは、

「何が言いたいのか全くわからん」と一喝されることでしょう。

こっそり新入社員研修でそんな鬱憤を晴らしています笑

企画書づくりで言うと、

上司だったらどのようなプレゼンが好みか、

その中に自分のエッセンスとなる付加価値をどう組み込むか、

そんなことを考えながら、承認を得るために日々空気を読んでいます。

悲しいかな、そうしなければ評価は上がらない

昭和ながらの考えを持っている上司がいまだ多いのも事実です。

もう令和やぞ！！

話がそれましたが、パソコンスキルは自分の付加価値を

高めるための基礎、あくまで道具でしかないと思っています。

得意げに難しいショートカットを使い、

周りから

「そんなことできてすごいね～」

と言われたら気持ちいいかもしれませんが、

そのスキルがどのような効果を生んでいるのかが大事。

まとめると、

決してパソコンスキルが高いだけで評価されるべきものではなく、

それをどう活用し、どのような付加価値を生み出すか、

自分で考え抜いたアイデアが、スピード感をもって日の目を見たときこそ、

その人の真の価値が評価されるべきだと考えます。

本日の腹筋、100回。腕立て40回。